研究会のご紹介

1.経営戦略研究会

担当:小口一策

経営戦略研究会は「企業が継続するための様々な戦略を研究する」という目的でスタートしました。経営戦略といっても幅広く、テーマの絞り込みが難しかったこともあり、様々な立場で活躍されている参加メンバーの皆さんの専門分野について輪番に発表して頂く形で研究会を重ねてきましたが、現在は、全ての企業の重要課題である「人」に関するテーマを取り上げ、研究会を行っています。

「人」についての戦略課題としては、ひとつは、採用、育成、評価制度、賃金等、といった人事制度があげられますが、中小企業の経営はトップによるところ大 との認識のもと、まずは、経営者や後継者にスポットを当て取り組んでいます。

具体的には、人材の育成等に特徴のある経営者のお話をお聞きしたり、事業承継事例等から「人」と「経営」について議論を深めています。何かを研究しまとめるというスタンスではなく、メンバーの皆さんが係わってきた支援事例をもとに様々な意見を出し合うことにより、企業経営における「人」に係わる考え方の幅を拡げ、今後の中小企業支援に役立てて行ければと考えています。

手探りでの研究会運営ですが、関心のある方の参加をお待ちしています。


2.観光研究会

担当:西島茂德

観光研究会は、平成24年富士山の世界文化遺産登録をにらみ、富士山周辺地域の産業振興をいかに行うか、というテーマで調査研究を山梨県・静岡県の診断士協会で共同実施した後、山梨県側の代表であった丸山先生から、診断士協会で観光研究会を開催してはとの提案を行ったことから始まったものです。

メンバーを募集し、第1回の打合せを開いたところ、様々な意見が出されましたが、県内の各市町村がどのような方針に基づき、どのような観光施策を行っているのかを調査し、診断士協会の会員がその地域の観光業者診断等を請け負った際に、参考とすることができるような資料を作ることも必要だという結論となりました。

そこで、観光研究会のメンバーが手分けして県内全市町村に伺い、観光基本方針の拠り所となっているものや具体的な観光施策、外国人観光客対応等アンケートを実施しました。現在は、その集計・整理を行っている状況です。この資料を見れば、各市町村の観光に関する考え方や、施策がすぐに確認できるよう、メンバーで考えながら整理を行っています。

会員用の非公式データと、県内各市町村への提言を加えた冊子の制作が当面の課題です。また、県の担当者をお招きし、県としての観光振興の考え方を話していただくセミナーも計画しております。会員の皆様のご参加をお待ちしております、気軽にご参加ください。


3.食と農研究会

「食と農研究会」では、食と農に関するさまざまな情報交換を行っています。現在は大きく2つの取り組みを行っています。

  • 6次産業化支援のための研究
    山梨県における6次産業化や農商工連携の在り方やその支援の在り方について、情報交換を行っています。
    また、協会に依頼がきた6次産業化セミナーの講師を担当しています。これまで2013年度、2014年度と2年にわたり南アルプス市の6次産業化セミナーの講師をメンバーで担当しました。
  • 伝統野菜復活支援のための研究
    山梨県の伝統野菜を復活させて、伝統野菜をつかった地域おこしの取り組みを支援していくべく、検討をはじめています。
    食と農研究会では、有意義で楽しく!をモットーに活動を行っています。参加してみたいという方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡ください。

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